ガンの温熱+経絡治療(自律神経免疫療法)+自律神経と脳幹神経の連携強化
ガンの施術のポイントは、血液検査(白血球の分角)を2ヶ月〜3ヶ月に1回づつ、小まめにして頂きながら、それをもとに温熱療法と経絡治療の施術を行います。
免疫について勉強しましょう!!
免疫に関する詳細は、新潟大学医学部名誉教授 安保徹先生の本やホームページをご覧ください。
経絡治療は、自律神経免疫療法の原点の治療法です。
私自信の経絡治療も日々変化しながら現在の経絡治療へと進化してきました。
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当方での施術内容
施術1、自律神経の本管を中心に脳幹神経まで全身隈なく熱を導入します。
施術2、自律神経の経絡療法を行い、脳幹神経との連携を高め、熱の導入を行いながら施術します。
施術3、頚椎から脳幹まで電子治療を行い、左右の電位差を取り除き整体電流の流れを整えます。
施術4、脳幹無痛整体やマッサージなどで身体の硬直を取り除きます。
施術5、がん部位にピンポイントで熱を導入します。
※ 発汗させず、熱のみ導入することが重要。初診料3000円 100分の施術費用:15000円(税込み) -
自宅での取り組み
自宅での取り組み5カ条を実践頂く。
潤滑油となるサプリメント1種類、13000円程度です。解毒サプリもお勧めします。
乳がん・前立腺がん・喉頭がん・膵臓がんなどには、セラミック温熱パッドをお勧めしています。
患者の体験談のマップ
50才女性 : 悪性リンパ種(B細胞性)
腫瘍の摘出手術後、抗ガン剤・放射線拒否
- 悪性リンパ腫。→ 大きな腫瘤を摘出、転移の早いガンで、週・月単位の転移が予測されるガンである。
- 手術後、抗ガン剤と放射線を拒否。→ 自己免疫の回復が急務。
- 白血球数が5400個と低い。→ 造血が急務で食事指導。7500個前後は欲しい。
- リンパ球30%と低い。→ リンパ球40%、2200個以上まで早めに回復させる必要あり。
- 肥満がある。→ 理想は、30kgダウン。
- 顎下に放射線を使用すると唾液の分泌が無くなるので、拒否。
事実、以上の悪条件を克服しなけらば、ガン体質からの克服は難しいと考えられる。
以外に難題だらけである。
この女性は、温熱免疫療法を開始し、足指先の経絡の反応がなかった。通常、ガンを患っている方であれば必ず言って良いほどかなり痛みがあって当然。しかし痛みがなく、無反応状態だった。 これ自体、自律神経が麻痺しているような状態だ。そのことを告げ3回目の治療が始まる頃には、かなりの痛みを感じ始めた。経絡治療で眠っていた神経が飛び起きたかのようだった。
このようなケースは良くあることだが、痛みがでると私は安心する!!
頭部の経絡治療では、後頭部、側頭部、前頭部と激痛である。頭部のうっ血は、ブヨブヨ状態でかなり酷いことがわかる。うっ血を取り去り、気を通す。
初診の時、術後物忘れが酷くなり、さっき聞いた内容も忘れている。と心配そうに言っておられた。これは麻酔の影響だが、1ヶ月以上経ってからでてくることも多い。頭部にうっ血がある証明なので、頭部の経絡治療をすると、全体にかなりの痛みがあった。5回目が終わるころには物忘れも落ち着いたようだ。
患者によっては、術後に麻酔(部分麻酔含む)の影響と思わるものが他に2つほどある。フラフラしたり、鬱状態である。寒い時期でなければ出にくいようで、血液の循環障害から起きると考えられる。
さて問題は交感神経が優位のため、リンパ球が少なく、白血球も少なめなことだ。
術後の検査で5400個の白血球は、6500個。リンパ球は30%から34%に増加。約1ヶ月の間にリンパ球数1620個から2210個、600個も増加。白血球も1100個増加している。目標としていた数値は達成である。
その2ヶ月後には、白血球数7400個、リンパ球38.9%=2878個。リンパ球は600個増加、白血球900個増加。これだと再発の心配はしないで済むと一安心。
このようなケースは良くあることだ。
初診から約2年、転移もなく、抗がん剤不使用、体重20kg減。
まず悪性リンパ腫は、必ず抗がん剤を使用しないと転移します。これは常識です。
その悪性リンパ腫を抗がん剤を使用せず、転移を防ぎ、良好な状態にすることがいかに困難か、ご理解頂けると思います。
途中病院を変わり、医師からリンパ腫に抗がん剤を使わず、良い経過がでているなんてありえないことです。こんな数値はあなたしかいません。と言われたようです。
ところが、経験からして自律神経が正常に機能し始めると、案外難しくないように思います。
40才女性 : 悪性の脳腫瘍
脳腫瘍 右側2cm、真中、左側に数個 片頭痛
- 脳腫瘍 右側2cm、真中、左側と小さい腫瘍数個。→ 期間は、手術前の1ヶ月のみ
- 頭部の前傾が酷く猫背で、肩こり。→ 姿勢の矯正を勧め、脳の血流量を増やす必要。
- 冷え性。→ 下半身の血流障害の改善。
- 若い頃から頭痛、脳腫瘍前は毎日。→ 頭部のうっ血を改善させ、交感神経緊張を解く。
若い頃から頭痛があり、痛み止めを2週間に1回程度服用。しかし脳腫瘍の前は、毎日痛み止めを服用しても痛みは止まらなかった。
毎日頭痛で痛み止めを使用していることから、大変な状況が考えて当然ですね。このような場合、ストレスや疲労によって、痛みが増す傾向にあります。早めに一度お越しください。
この痛みで病院で診察を受け、脳腫瘍が判明したようです。そして信頼できるセカンドオピニオンで、脳の最新MRI検査を受けられています。このMRIでは、脳の成分まで分析できるそうで、それによると細胞が上手く作られていない様子だと説明され、悪性の脳腫瘍が右側2cm、真中、左側と小さい腫瘍数個という診断だったようです。
私は通常通り温熱免疫療法を行い、脳腫瘍の熱反応を最後に確認しました。するとやはり反応スピードが早い。ご本人や家族にも確認し、正常な反応スピードになる時が、悪性腫瘍が改善する時だとお伝えしました。しかし通常の脳腫瘍の患者よりも反応スピードは遅かったので、そんなに大変な脳腫瘍ではないように感じました。
それから1ヶ月弱、5回の治療を繰り返しました。
そして手術前の検査入院の日の前日、脳の熱反応をみると一般の方と変わらない状態にもどっていました。翌日の検査は、決して悪い結果はでないはずですよ!!と送りだしました。
検査結果の報告がありました。
悪性腫瘍はありません。
検査結果の報告がありました。悪性腫瘍はなくなり、大きさも小さくなり数も減少し、全て多発性硬化症に変化しています。悪性ではないので、手術の必要はありません。時間の経過で多発性硬化症は小さくなるでしょうから、半年に1回ほど検査しましょう。
検査結果にハラハラするので、本当はもう少し時間が欲しかったですね。たった1ヶ月とはね!!
脳腫瘍は、改善のスピードがとにかく早い。週1回の割合で、3ヶ月が目安でしょう。
経絡治療では、手先や足先の痛みは少なく、頭部全体の痛みは激痛だった。頭部は治療前から痛いだろうと想像はついたが、足先の痛みがないことには疑問を感じた。
この患者は、1時間治療しても足先は冷たかったので、時間を20分延長した。本人も身体は暖かいのに、足先だけが冷たいことが良くわかったといいます。また腋下(脇)のシコリが激しく、リンパを流すとかなりの痛みがあった。腕のシコリも凄かった。
足先暖かくなり、血液が流れ始めた。そこで最後に足の経絡を再度治療すると、今度こそ痛い痛いと連発!!やっぱり冷え症で、足の経絡も麻痺していたのだと納得でした。麻痺だったと説明すると、ご本人も驚いておられました。この麻痺も良くあります。
現在もメンテナンス治療に2カ月に1回ほどで施術。
脳腫瘍の場合、手術前が最適です。
これほんとに脳腫瘍??と疑ってしまうほど対処が早い場合があります。そして身体の負担もありませんので、手術する前2、3ヶ月ほどの猶予を身体に与えてみては如何ですか? 脳は頭蓋骨に覆われており、熱が長時間に渡って逃げにくいことが治療が早いポイントでしょうね。
もちろん大きさや部位、深さも関係しますので、治療のおりに確認しながらやりましょう。
39才男性 : 喉頭がん
ステージ?の喉頭がんが3回の温熱免疫療法で完治 高血圧 うつ病あり
- 喉頭がん ステージ?。→ 3日後の喉の切除手術をキャンセルし、温熱免疫療法。
- うつ病 抗うつ剤を服用。→ 1年前より抗うつ剤服用するも効果なし。低体温の影響だろうが、脳下垂体への血流量を増やす事が必須。
- 高血圧 降圧剤を服用。→ 10年前より降圧剤服用するも効果なく、医師も首をかしげる。これも低体温の影響だろう。
若い頃からのシャワーやヌル湯が、ストレスに対抗できないまでに治癒力を奪っていたようだ。シッカリ自宅療養の仕方を教え、治療を開始すると間もなく良好の結果がでた。私も信じられないスピードだった。驚愕、温熱免疫療法。
この患者は、病院から喉頭がんの手術で声を失いますので、大切な人への挨拶は済ませておいてくださいと言われ、友人の元を訪ねたようです。その友人が私の患者だったので、温熱免疫療法の事を伝えられ、3日後の手術の予約をキャンセルし、当方を訪ねて来られた。うつ病も絡んでいるので、カウンセリングに苦労した。(笑い)
高血圧やうつ病の薬を服用するも効果がないので、担当医師たちが2人とも首をかしげているそうだ。効果のない理由は全身の循環障害と考えられ、10年のシャワー生活と青春時代のヌル湯が大きな原因だと考えられる。ヌル湯の癖が15才くらいからあり、熱いお風呂には入れない。友人からこのヌル湯で良く風邪をひかないものだ。と言われていたそうだ。
薬は血液が送り届け、効果がでるもの。もしも血液の循環が悪ければ、効果はなくて当然である。
夜は冬も裸で寝ていて、ドライヤーは全くかけたことがない。これも血液・リンパ液の循環障害の原因であろう。
悪習慣を全て変更させ、通常通り温熱免疫療法を行った。初診の患者温度に設定するも耐えられないと言いだし、ー2℃温度を落とす。身体の冷えが尋常ではない患者は、初診温度でも熱く感じる。
経絡治療では、脊椎から肝癒、胃癒と痛みを強く感じ、脊椎自体の流れをとれないほど痛い様子。手先の痛みは超激痛で、触った程度で激痛が走るようだ。足先の痛みはもっと深刻で、触れるか触れないか程度の強さで超激痛である。温熱ベッドの上で大暴れ状態、今にも泣き出しそうな叫び声。(笑い)後頭部から側頭部、そして耳下腺まで激痛、耳と耳マッサージを施すと強烈な痛みで悲鳴をあげた。それでも加減はするが、手抜きはしないのが私の流儀!!(笑い)なだめすかして要約終了。
隣の温熱ベッドに寝ていた乳がんの患者は、すでに2ヶ月ほど治療しているが、最初から若干程度の痛みしかない患者だった。その患者の隣で痛みに泣き叫ぶ男性の声を聞き、嘘のような痛がり方が信じられなかったようで、こんな痛い方がいらっしゃるのですね。と質問された。
すみません。うるさいでしょ!!強いストレスを過剰に受け続けている30代〜40代の患者は、自律神経が失調しっぱなしなので、こんなにも痛みがあるんですよ。交感神経の緊張真っ只中のようです。(笑い)と説明した。気持ち良いはずの初診の岩盤温度にも耐えられないことも信じられないと言っていた。
治療の終盤患者に黙って+4℃温度を上げ、仰向けとうつ伏せ姿勢を5分づつ行うと今度は気持ち良い、気持ちが良いの連発で、熟睡した。
この気持ち良いという声と寝息を聞いた隣の患者は、「信じられない。」1時間の治療中にこんなにも変わるものですか?そう尋ねてきた。そうですね!!交感神経が緊張している方は、副交感神経にスイッチされ、こんなケースがありますね。と説明した。
2回目、3回目の治療では、前回の温熱ベッドよりも1℃高い温度に設定したが最初から気持ち良いを連発。
経絡治療では、あんなに痛がっていた手先、足先と痛みも全くなくなっている。凄い回復力!!後頭部の痛みもなく、側頭部から耳下腺、耳マッサージも痛みなし。脊椎からの流れも前回の激痛は全て消え、気持ち良いの連発だった。
うつ病は、基本の熱反応よりも5秒ほど早く、疑似うつ病の反応。うつ病は基本の熱反応よりも10秒から20秒遅いものがうつ病。だから疑似うつ病と私は読んでいるが、全身の循環障害から起きたもの。本人いわく、3回目に来られた時には、うつ症状を全く感じなくなったと言っていた。循環障害が取り除かれた証拠。高血圧も下がり、万全の状態となった。
2回目の治療が終了した数日後、彼はノドの違和感が無く、あまりにスムーズに声がでるので、病院に再検査をお願いしたようだ。
その検査結果は、驚くものだった。
医師から、「もう喉頭がんのほとんどがありません。あともう少しですから、このまま頑張ってください!!手術の必要はありません。」そう告げられ、温熱療法の話もしていないのに何を頑張れというのか?と電話で笑っていた。
以降完治し、現在は転勤して滅多に合わないが、自宅療養は上手くいっているようだ。
ステージ?の喉頭がんが3回の温熱免疫療法で完治
どう思いますか?たった3回の治療であったが、彼は声を失わずに済んだ。39才営業マンが、声を失ったらどうやって家族を養うのか?私は最初に問いかけた。
「手術や抗がん剤しか治療法を知らなかった。」そう彼は言った。そうか、もっと東洋医学も頑張らないと!!
51才女性 : 乳がん 糖尿病
乳がん手術拒否、抗ガン剤・放射線拒否 糖尿病 人工股関節(左)使用
- 左乳がん1cm。→ 手術拒否
- 糖尿病、薬服用 空腹時血糖値180mg/dLと高い。→ 自律神経を正常化させ、下半身の血流障害を取り除く事が急務。しかし人工股関節が問題。
- 人工股関節(左)による硬直→ 下半身の血流障害を起こしている原因。
人工の股関節手術を受けると、さらに下半身の血流は低下するので、糖尿病が酷くなりやすい。
是非、股関節手術や膝関節手術を受ける前に一度お越しください。痛みも確実に和らぎますので!!
この患者は、股関節手術にしたのち、「股関節症の会」などでかなり勉強され、手術を後悔されたようだ。そのため、乳がんを切らずに治すと決めたようだ。また股関節の可動域の維持にはプールが重要で、乳がんを手術する とプールで気になる事もあり、当方を紹介されたようだ。
糖尿病は、空腹時血糖値180mg/dLと高く、大問題。乳がん部位に、血流を送り込みたいが、糖尿病は下肢の血流が悪いので邪魔をする。
初診から5回目からは、空腹時血糖は120程度と落ち着き、一番高い日で140。自律神経が随分回復してきたようだ。経絡治療においても手先、足先、頭部と痛みがない状態なので、決して悪い状態ではない。 痛くないということは、現在は強いストレスはないが、乳がんが発生したということは、5年〜10年ほど前には強いストレス環境下にあったはずだ。と質問すると、もの凄いストレス状態だったと納得されていました。
糖尿病は治らない。と思いこみ!!
かなり糖尿病も安定し、改善していることを伝えると 「えっ」とビックリ。それものそのはず糖尿病は改善しないと思いこんでいたようで、シッカリ数値も安定し改善傾向だというと驚かれた様子。
糖尿病の薬を止めたのに、低血糖にもならないし、180などの高血糖にもならないので、「何故かなぁ」と不思議に思っていたようだ。
自律神経が正常に機能し始めると、糖尿病も改善します。
乳がん部位は熱が入ると赤くなる。その赤い大きさが徐々に小さくなり2つに割れ、5回目には2cm程度になり、3ヶ月を経過する頃にはほとんどなくなった。
治療4か月目に引っ越しをされ、荷物の整理、片付けなどで股関節の可動域が急激に悪くなった。プールは継続しているが、歩く姿までおかしくなり、本人も焦った様子。 左股関節は3回の治療を加えると、左臀部の痛みも消え、可動域は以前の状態まで回復。
初診から半年、手術なし、転移もなく、糖尿病110以下と安定。
股関節の可動域も改善し、良好。
糖尿病も完治。血糖値は110以下と落ち着く。
乳がんも手術なしで、転移なく、縮小。
とても良好な状態です。
自律神経が正常に機能し始めると、糖尿病も乳がんも股関節の可動域も良好なようです。
62才女性 : 乳がん手術から8年後、リンパ転移
右乳がん全摘手術、抗がん剤から8年後、リンパに転移 現在ホルモン治療中
- 右乳がん全摘手術から8年目でリンパに転移 病院治療と当方の併用。→ 現在ホルモン療法中。
- 甲状腺を2/3を切除。→ 乳がんの抗がん剤治療中に手術。
- 首筋の耳下腺リンパに転移。→ 鎖骨上部から耳までのリンパに50個ほどのリンパ腫のシコリ。大きい物はパチンコ玉程度で、患者も毎日触診して確認。
- 白血球が3330と少ない。→ 病院の抗がん剤治療までの猶予期間は3ヶ月。3ヶ月で白血球数・リンパ球数を増やすことが急務。
病院の抗がん剤の予定日まで3ヶ月。この期間にリンパ球や白血球の数値を上昇させておかないと、再度抗がん剤を使用するとなると一気に白血球は減少する。
白血球数、リンパ球数から目が離せない。
経絡治療において、手先、足先、鎖骨、頭部全体、股関節、脇下、乳房下と全て強烈な痛み。あまりに痛いヶ所は、うなり声がでる。前腕の痛みもあるので、筋肉の硬直が酷い。酷いガン患者の特徴だが、どこもかしこも硬直し痛い。
あまりに全身が硬直し、痛いそうなので腸内洗浄を勧めた。これで肝機能がアップし、全身が柔らいでくると結果も良くなる。
4回目の経絡治療で、手先、足先とも痛みは落ち着いた。前回が嘘のように全身の痛みはない。しかし鎖骨とその上下、耳下腺リンパの痛みは、うなり声をあげるほと激痛。
8回目の治療の時、耳下腺のリンパ腫のシコリが激減。本人も触診で数の減少に驚いていた。鎖骨上部にあったシコリ30個程度が約半分、大きさもほとんどが小さくなっている。鎖骨よりも上の耳の下までの部分は1個を残すばかりで、20個程が消滅。触診で確認できるので、自律神経が正常に機能し、リンパ腫を抑え込み始めているようだ。
この時、リンパ腫の腫瘍マーカーは上昇しているが、リンパ腫のシコリは激減。白血球数も3330から4020個へ約700個上昇。リンパ球数も1665個から1949個へ300個上昇。腫瘍マーカーが上がれば、白血球数も減少していて当然。リンパ球数も減少して当然のはずだが、上昇している。この経過から推測できるのは、身体はリンパ腫に対抗する準備をしていると考えられる。
これ以降の治療で、全身の硬直した筋肉が柔らかくなった。全身の硬直が取れると、ガンは良い方向に行くことが多く、患者もその変化は実感できる。
良い状況なので、このまま時間をかけ継続するば自己治癒力がリンパ腫を抑え込むと考えられる。しかし抗がん剤治療を選択する患者なので、本人の意思を尊重するべきなのだろう。ここで抗がん剤治療へ受け継ぐ。自律神経の正常な働くと、驚く結果がでますね。
再発や転移の場合!!
まず温熱ベッドで確認することは、骨盤に転移しているかどうか?この確認は、寝て頂くとわかる。骨盤まわりの熱感覚が異常に鋭く、とても熱く感じる。
リンパ節に転移の場合、どこまで転移しているかを骨盤で確認できる。
初診から3ヶ月、リンパ腫のシコリは激減。
体力的に凄く低下していたが、凄く気力にあふれた状態になっている。
身体の硬直も解け、柔らかく、どの経絡も痛みはなくなった。
とても良好な状態で、病院の抗がん剤治療へ送ることができた。少し残念な気持ちだが・・・。
62才女性 : 乳がん
左乳がん4cm、小さいがん数個、全摘手術後、抗がん剤拒否、放射線拒否
- 左乳がん全摘手術。4cm及び小数個→ 抗がん剤と放射線拒否。
- 乳がんの手術後にうつ症状。→ 乳がんなどの手術時の麻酔の影響で、その後うつ症状になる方は多い。
- 左乳がん部位とリンパを切除。→ リンパ切除で左腕が上がらないので、可動域の確保が必要。
- 白血球5000個、リンパ球40%前後。→ 安定した状態なので、ストレスはないようだ。
- 咳払いが酷く、痰がからむ。→ 手術前の症状だが、リンパや血液の流れを良くする必要がある。
手術時の麻酔の影響で、その後現れやすい症状がある。うつ症状、フラフラする、物忘れが酷い、鼻や痰がカビ臭がする。これら症状は良く聞く。他には胃カメラを鼻から入れ、その後蓄膿症やカビ臭に悩まされる。
患者は乳がんの手術前に2度ほど治療に来られた。その時、2か月前から急激に身体がきつくなり、咳がやまず痰がからみ、背中の筋肉がコワバッた状態で硬直して苦しい。と言って治療前にも咳がやまなかった。
初回目の治療中から咳が止まり、治療後背中のコワバリもほぼ改善。乳がんの関係でリンパや血液の流れが悪くなっていたようだ。2回の治療で軽くなり、手術に臨まれた。良く背中のコワバリを訴えている患者は多い。肩こりよりも異常に辛い。私もがん経験者なので良く分かる。パソコン時代の現在、この背中のコワバリ症状の患者は多いが、温熱免疫療法の効果は早く、一度改善すると長持ちする。
初回目の治療の夜、咳もやみ、痰も止まったようで、ゆっくり眠れたようだ。
全摘手術後の初めての経絡治療では、手先、足先、鎖骨、頭部全体、股関節、脇下と痛みがある。手術による身体への負担だと思われるが、うつ症状がでていると家族から連絡があった。断食道場で断食を2週間ほど行い、軽くなっているのだが、血流やリンパの流れが悪くなっているようだ。左腕も痛くて可動域が肩まで上げるのがやっとの状態となる。ツッパリ感があり、常にさすっていないと痛いと言っていた。
全身の経絡をつなぎ、熱を加えながら3回の治療後、可動域は以前と変わらない状態まで確保できた。
同時にうつ症状も消えた。うつ症状は精神的ストレスでも起きるが、手術時の麻酔によって脳下垂体の血流障害が起きるとうつ症状はでてくると私は考えている。通常のうつ症状と同じく、脳下垂体に血流を戻してあげると、スッと改善したようだ。精神的ストレスによって起きるうつ病も原理は同じ。うつ病は、脳下垂体で治せ!!である。
これ以降、2〜3週間に1回の治療を継続し、腕の硬直や痛さもなく、全身が柔らかくなった。身体が疲労すると、左腕が痛くて重いという時期もあったが、治療を重ねながら柔らかさを保っている。
初診から2年、抗がん剤も使用せず、転移もなく、硬直もない。
抗がん剤の身体への影響を親族のがんで経験されていたので、拒否されたようだ。
白血球数もリンパ球数も安定し、再発・転移もない状況。
医師からの抗がん剤を断るのが、ストレスだと言っていた。
月1回のメンテナンスのため治療に来られ、とても良好な状態で元気に過ごされておられます。骨盤の熱の異常もない。
73才男性 : 緑内障 前立腺ガン 両膝の痛み
緑内障治療中 前立腺ガン手術検討中 両膝治療中 サプリメント1種類使用頂く
- 緑内障 飛蚊症。→ 点眼薬により治療中だが、ノドが焼ける。飛蚊症も気になる様子
- 最も強い点眼薬でノドが焼ける。→ 医師より宣告、喉頭がんのリスクが高い。
- 両膝の痛み。→ 潤滑油を入れる治療中。
- 前立腺がん。→ 前立腺ガンマーカーが毎年上昇中。
- 尿道結石。→ 10年前から起きる。
- 右腕のシビレ。→ 10年前から起きる。
- 娘さん、いわく感情が・・・。→ 怒りっぽく、感情コントロールが困難。
とても頭の斬れる方で知識も豊富、治療中も様々な話で楽しませて頂いた。彼の希望は、「穏やかな老後を送りたい。」というものだった。 正直、これだけ多くの病気、かなり重い病気になると自己再生力の復活が必須だが・・・。「もう、年ですからね」この言葉が私は大嫌いである。
「若くして亡くなる方も多い中、その年齢まで生きてきた。生命力に溢れているから生きてこれたのだから!!」だからこそ「穏やかな老後」を叶えてあげられれば・・。
彼は大阪から10日/1回の治療に来られ、120分の施術を3ヶ月ほど続けた。緑内障は10年前から始まり、強い点眼薬を使用中、失明を逃れる為なので致し方ない。初回目の使用からノドが焼け、声がかれてしまった。医師からは最も強い薬なので、喉頭がんのリスクが高くなる。そう宣告されたようだ。目の周りは上下ともクマが酷く、色素沈着が激しい。どれだけ強い薬か、このクマをみればわかる。喉頭がんのリスクもあるので、良くなれば薬を中止したいとのこと。
初回目の治療から帰宅すると、奥様から「目の周りのクマが薄い、薄い、薄くなった。」と連呼された。そして奥様が、「そんなにクマがなくなって肌が変わるなら私も行く。」ということで奥様も同伴でちょくちょく来られるようになった。今年初めて当方も女性スタッフを2人増やした。経験も豊かで手技においてはプロである。何といっても私達夫婦が約3年、自らの身体のマッサージや整体、ストレッチをしてもらっていた2人である。
この2人のスタッフが最初に驚いたことが幾つかある。その中の一つが、患者さんの初回目の治療が終わった時点で顔色や艶、張りなどが変わってしまうことだ。さらに2回目の治療日には、初回目の顔色とは比較にならないほど良い状態でお越しなる方がほとんどである。患者さんには失礼なことだが、顔色や艶、張りなどの変化をみて、「有り得ない!!」を連発していた。正直、顔にはほとんど触っていない、にも関わらずである。温熱免疫療法の付加価値の一つである。
娘さんは女医さんで、娘さんと奥様がこうも言っていた。怒りっぽくて感情が乱れていたが、治療に来はじめてから穏やかになった。だから怒りっぽくなると、さぁ、もうそろそろ九州に行っておいで、それほど劇的に変わったそうなのです。
さて他の病気であるが尿道結石が起きたのは10年前。そして現在は前立腺がんの検査を毎年行い、年々前立腺がんのガンマーカーの数値が上がってきている。医師からこれ以上数値が上がってしまうと手術をしなければ・・・。との宣告。私の義理の父も前立腺がんで、手術予定日の1ヶ月前から治療し、ガンマーカーを低下させて手術は回避できたお話などをした。現在も正常値ですよ!!とお話すると、それは心強いです。前立腺がんは暴れる事は少ないので、緑内障を改善させながら前立腺がんを手をうっていきましょう。そして大阪から通いで来られているので、緑内障の危険がなくなれば温熱ベッドを購入してみると前立腺がんの心配はなくなります。と伝えた。
両膝も悪く、潤滑油を入れる治療中のようで繰り返し行っているが、回復していない。左の半月板が砕けていて、破片が動く時が痛い。
「右手の付け根から手首までのシビレ感が10年ほど前から起こった。病院治療も治療院などにも通い、治療したが改善しなかった。」初回目の治療を温熱ベッドの上で開始してから40分位経過した時思い出したようだ。突然、シビレ感がないことに気付き、驚いて話し始めた。身体を起こし確認してもらうと、全くシビレ感がないという。先生、嘘みたいだね!!そうですね、嘘みたいでしょ!!自己再生力のお陰です。
そして治療に来る度に顔色も良くなり、元気になって散歩が楽しくなったそうだ。自宅では目と前立腺をセラミック温熱パッドで毎日温め、お風呂の温度とドライヤー、寝具などを詳しく説明し、自宅での取り組み5カ条を実践頂いている。この実践がかなり効果を持続し、治療のたびに身体が立ちあがる。
右手のシビレは部分的に少しシビレ感がある時もあったが、現在は全くなくなった。
5回目の治療時、緑内障の薬をもらいに病院に行かれた話をされた。飛蚊症が無くなり、目の変化を実感していたので凄く楽しみだったようだ。病院の検査を受けている最中、医師と看護師の声が後ろから聞こえてきた。「えぇ〜、嘘〜」、彼はこれを期待していた。医師が近寄り、○○さん、視神経が再生されています。凄いです。眼科医を40年以上続けてきて、初めて死んだ視神経が再生されることを見ました。医学では一度死んだ視神経は再生されないことになっています!!この医師は京都の有名大学で教授まで経験された方である。その医師を信頼し、大阪からワザワザ通院していたのだ。その医師が、初めて見るとは本当に凄いことなんですね。先生、温熱免疫療法って凄いね!!
はい、眼圧が高くても結構落ちてきます。また眼圧が高くても視神経が再生される限り、失明はありません。眼圧の低い方は、視神経に流れ込む血液の量を増やしてあげれば視神経は再生されてきます。患者さんを治療しながら、再生されることを私も経験してきました。医学も日々凄く進歩していますが、血流障害を改善できていないようなので、私は純粋に血液の流れをもどす治療を行っています。するとこのような良い結果が生まれてきています。改善が、一番でしょ!!
さらに5回の治療が終わる頃、薬をもらいに行った。すると案の定、「○○さん、先回とは比べ物にならないくらいの視神経が再生されてきています。」そして彼には最も嬉しいことが起きた。「○○さん、視神経の再生で失明の可能性は消えましたので、薬を変えましょう。」彼が最も望んでいる事が起きたのだ。穏やかな老後、彼の望みはまた一歩進んだ。大阪から九州まで10日/1回程度来ていただいているのだから、私にとっても大きな成果だ。
左膝の半月板損傷からくる痛みはほぼ解消、ガクンという症状もなくなった。右膝の痛みもない。その後は、温熱ベッド自宅に導入し、前立腺がんのケア、2,3ヶ月1回程度で治療。
初診から3ヶ月、緑内障も良好 飛蚊症も改善 両膝の痛みも解消 前立腺がん完治
緑内障も良好に転換、飛蚊症も消え、膝の痛みもほぼ解消。
眼圧はずっと21から落ちなかったが、3ヵ月後15まで落ちた。
前立腺がんは温熱ベッドを自宅に導入し6ヶ月後、ついに正常値に入った。
自律神経と脳幹神経、2つが相互に連携し始めると、人生までも変わるのかも・・・。冗談じゃないですよ!!○○さん、穏やかな老後をお送りください。
以下、製作中
もっと多くの体験を掲載していきます。
と電話に出ますので、
「ホームページを見て、予約をしたいんです。」
とおっしゃってください。
ご紹介の場合は、ご紹介者のお名前をお願いします。
1、ご希望の日時と時間帯
2、お名前
3、病名をお伝えください。
詳しい症状は、初回目のカウンセリングでお尋ねしますね。
ご予約当日は、予約時間の5分〜10分前にお越しください。
迷われましたら、お気軽にお電話ください。
どうしても詳しい症状をお話ししたい場合は、15時以降でお願いします。
施術中でお話できない時は、お電話の時間を指定させて頂きます。