管理人のプロフィール
小野恵朗 昭和39年生まれ 宮崎県出身
美容関連の化粧品販売会社に勤務、退職後化粧品のオリジナルブランドを製作。
お釈迦様が開発したとされる「醍醐」に関心を持ち、食物の発酵製品に注目。
発酵製品の開発に成功し、発酵を応用した製品の開発を続ける。
自分自身のガン・アトピー、妻の得体の知れない病に学び東洋医学の道に進む。
日本総合治療センター開設後、妻と気功術・透視術・前世療法を確立させる。
東洋医学との出会い!
師との出会い!
31才の時、東洋医学の師に出会い、人生の大きな転機が生まれた。
当時、妻はとても病弱で寝たり起きたりの生活でした。
気分が悪くなると歩けなくなり、近くのスーパーにも買い物にも行けない状態でした。
初めて東洋医学の師に会うため、妻を同行し面接に向かいました。
初の顔会わせ、自己紹介が終わるとすぐに、師は妻にこういいました。
出会いから5分後・・・
「奥様は、人に会ったり、バスに乗ったりすると気分が悪くなりますね!」
「歩けなくなったり、気分が悪く吐くことがありますね!」
「吐くと寝込んでしまいますね!」
あまりに当たっている為、妻と顔を見合わせました。
出会って5分と経っていないのですから!
何故わかるのですか?
私たちはとても不思議でした。
「わかるのです。私は気功師ですから!」
「そして私も同じ体質です。”師はこうおっしゃいました。」
「奥様と電話で話した時に、既に感じていましたよ。」
それからの話は、とても興味深く、私は東洋医学の道へと引き込まれていきました。
初めて知ったマイナスエネルギーの存在!
「奥様は、悪い邪気に敏感に反応しています。」
「見えないエネルギーによって気分が悪くなっていますよ!」
私たちは虚弱体質だと思い、邪気に反応しているなど考えたこともなく、”目からうろこ”でした。
私はお化けを見たことがありません・・・。
妻は、師にこう問いかけました。
すると師は、
「波動です、波動を感じているのです。マイナスの波動を敏感に感じているのです。」
「波動によって気分が悪くなり、吐いたりする方は多いのですよ!」
師との出会い以降、私たちは随分様々な勉強をさせていただきました。
時間はかかりましたが、現在の妻は気分を悪くすることもなく、とても楽しく生活しています。
こうして10年の時間をかけ確立させた、日本総合治療センターです。
自分自身の病気が残した財産
肺ガンと診断された30才の時 24年ほど前の話
東洋医学の道に入る前、私自信は肺ガンとその後は全身のアトピー性皮膚炎に苦しんだ時期があります。
結果的に肺ガンもアトピー性皮膚炎も自分自身で改善させました。
正直肺ガンと知らされた時、恐怖を感じました。
特に肺ガンは、手術効果や放射線治療効果の望めない厄介なガンです。
美容に携わっていた頃、全国の東洋医学の情報も集まってきていました。
そのお陰でガンになったら”温熱治療””断食””玄米菜食”といった予備情報を
たくさん知っていました。
心の整理を冷静にしました。
●ガンは私の細胞、体の一部であり、自分自身そのものだと深く認めました。
●ガンといっても私は元気だから、命がある間は楽しく妻と生活しよう。
●宇宙に活かされている宇宙の一員なのだから、宇宙の呼吸に自分を調和させよう。
15才で親元を離れ、寮生活、独身生活、そして化粧品関連に携わっていた時の生活を振り返りました。無茶な生活、食生活、極度のストレスなど深く認め、ガンになって当然の生活だった。ガンになって当然のことを繰り返してきて、死んでもあたり前だと受け入れました。
それでも今まで、元気に生活させてもらったことに深く感謝しました。
自分で断食や温熱療法を加える。
玄米菜食をしながら、毎日自宅で温熱治療、1ヶ月もかからず取り除けました。カニの甲羅の機能性食品の原粉末とスーパービュー(酵素飲料)を摂取しました。
断食もこの頃に随分自分の身体で実験しました。でも断食はキツイものです。
これを6ヶ月くらい毎日継続した頃、アトピー性皮膚炎が発症しました。
アトピー性皮膚炎の発症は、私に自信を与えてくれました。
何故かというと、アトピー性皮膚炎は、毒素の排泄の結果だからです。
抵抗力、排泄力のない私の体が、毒素の排泄を始めたのです。
それから1年が経過する頃、肺ガンから開放されました。
ガンから学んだことはとても多く、感謝しないといけないくらいです。
肺ガンの置き土産 ”アトピー性皮膚炎”
全身の皮膚が毎日脱皮するアトピー性皮膚炎は、命に別状はありません。
ところがカユミと皮膚のツッパリ感で目も開けていられませんでした。
目が開かず、眠くて眠くて仕方ありません。
肺ガンよりもアトピーの方が辛いくらいです。
このアトピー性皮膚炎の体験から開発の手がかりを見つけました。
20代の酵素飲料の知識が活かされ乳酸菌と酵母菌の入浴剤も開発しました。
また”アトピーの皮膚の脱皮は、毒素の排泄の結果です。
ですから断食を毎日365日続ければ、毒素もドンドン排泄されるかもしれませんが、
それは不可能なことです。
腸内洗浄で毒素の排泄!
断食の変わりに、腸内洗浄を毎日欠かさず実践してみました。
1日4、5回、1回に1リットルを目安に洗浄しました。
あらま不思議です。ドンドンかゆみがなくなっていきます。
そして1ヶ月が過ぎる頃には、皮膚はザラザラで改善していなくてもかゆみが全くないのです。 不思議な感覚を経験させてもらいました。
当然、掻かなければ皮膚の調子は良くなり、6ヶ月に過ぎる頃には全く普通の皮膚に改善されたのです。
自分の闘病生活から学ぶ!
NSCの治療ノウハウ、製品開発のノウハウは、最初はこうした自分自身の闘病生活が活かされたものでした。
また「病気に対する考え方」も「自分自身の闘病生活の考え方」でもあります。
義理の父が、前立腺ガンに!
今から15年ほど前の春、義理の父が前立腺ガンと診断され、不安になった義理の母から電話がありました。
手術予定日までは25日間ほどあり、私がその間治療することにしました。
治療内容や家庭での実践内容、食事内容、腸内洗浄を指導しました。
当然父も母も半信半疑です。それでも大掛かりな手術をしなくて良くなれば・・・、
という思いで治療に積極的です。
私が毎日1時間づつ治療し、自宅では家庭用の治療器で母に1時間治療してもらいました。
そして手術前の最後の精密検査、検査結果は全て白!、ガンマーカーまで消えています。
父、母は大喜びです。
しかし父にガンは無くなったわけではないことを伝え、アルコールは控えるように伝えました。
そして夏頃には、あれはガンではなかったのではないか?とビールを飲んでいます。
私は再発するな!と予感し注意しましたが、”人間、喉モト過ぎれば・・・”その苦しみも忘れてしまいます。
前立腺ガンが再発!
その年の11月、検査でガンの診断が・・・。
やっぱり、ガンだったのか!」父の嘆きです。
すかさず私は、父に言いました。
「お父さんどうやって治したら良いかわかりますか?」
「わかるよ!やることはわかってる!」
「お父さん、自分で再発させたのだから、自分で治してね!」
「私は、手伝わないからね!」と伝えました。
そして翌年の1月の精密検査で、ガンは消滅した。
父、母が 「ガンってこんな性質のものなの?」と聞きますから
「私はそうですよ!」と答えました。
この体験が、それ以降のガン患者の施術の基礎になり、多くのガン患者をケアさせて頂きました。
そして、現在の私の施術方針へと結びついています。
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ガンになる前に手を打つ。ガンの芽を摘む。 これが温熱整体療法の基本的な考え方です。
ガンは成長するから怖いのです。ガンは日々数千個が誕生し、日々破壊されていくものです。
だから基本的には毎日自分で治しているのだそうです。
私はガンになるおよそ5年前に様々な情報を見て聞いて体験させて頂いていました。
だからこそ、慌てませんでした。あなたの情報の中に是非温熱整体療法を気に留めておくと、役に立つときがあるかもしれません。
だから病院治療だけが全てとは言えないようです。