不妊症・不妊治療・自然妊娠などの治療日誌と体験談

• 子宮筋腫　１１ｃｍ。→ 子供が欲しいので子宮筋腫の手術は拒否。
• 昨年妊娠　子宮筋腫のため中絶手術。→ １年前、子宮筋腫が赤ちゃんに当たり、脊髄圧迫から強烈な痛み。
• 子宮筋腫の手術をせずに治したい。→ 手術での妊娠の可能性の低下を心配、年齢も３９才。１１ｃｍもあると非常に難しいが・・・。
• 斜視（視点があわない）。→ 自律神経が影響しているはずだ。
• 子宮内膜。→ ８ｍｍあるので、問題なし。
• 低体温。→ 朝の体温３５．５℃、高温期でも３６℃ない。
• 花粉症。→ 中絶手術前に花粉症がでた。
• 不妊症　子宮筋腫には紙ナプキンは最悪。→ 布ナプキンに替えて頂く。

１１ｃｍの子宮筋腫、かなり難しい状態というのは皆さんわかりますよね！！
その上、妊娠し子供が欲しいのですから本人の生活改善点を細かくアドバイスしました。

この女性から温熱免疫療法の施術を初めて受けた夜にメールがあった。

彼を久しぶりに両目で見たとのメール。１年前の中絶手術のストレス、日々のストレス、それらが冷えを酷くし、血行障害から斜視が酷くなっていたのだろう。初日目で変化を感じれたことに驚いた様子のメール。

２回目の治療の時、斜視はほとんど目立たず私も驚いた。結論的にどれだけ自律神経を失調させていたのだろうか？この状態で中絶せず妊娠、出産をしていれば母子ともに大変危険な状態であったろう・・・。

治療開始から２ヶ月が過ぎる頃、朝の体温も３６．２℃程度と万年３５℃の身体から抜け出てきたと大喜び。高体温期に入ると３７．２℃と素晴らしい変化である。彼女には朝、夜、体温を計測して頂いた。最近、低体温の女性が多いが、妊娠にはとても悪影響である。赤ちゃんを自分の身体で１０月１０日も養うのだから、低体温では難しいのはわかりきっている。

冷え症と血液循環の改善に漢方薬を１年服用するも変化なし、低体温のままである。不妊症の方で漢方薬を飲んでいる方は多いが、確かな手ごたえのない方が多いように感じる。私が不妊症の方に勧めるサプリは２種類。このサプリと温熱免疫療法で十分、漢方薬は必要性なしと伝える。あともう一つ、布ナプキンに替えて頂く。

それから６ヶ月目、正月明けの治療日の朝、電話があった。

生理がないので、病院に検査に行ってきます。もしも妊娠していたら、エコーで子宮筋腫の大きさを確認してもらってください。と伝え送り出した。

その日の午後、電話があった。妊娠していて、子宮筋腫も４ｃｍということなので問題なしと言われたそうだ。良かったと私は安堵した。前回の中絶手術で、まだ籍をいれておらず、妊娠してから籍をいれるという目標が彼女にはあった。

そして彼女は出産、入籍も果たせたようだ。彼女のメールで子育てに追われているが、体力回復に治療に来たいとメールがあった。

しかしその願いは叶わなかった。

そう彼女は、第二子目の子供を妊娠したのである。何とも嬉しい限りである。彼女との付き合いは、近所の喫茶店でアルバイトしていた頃からで、喫茶店に来られる常連さんは皆さん彼女の状態を知っていた。なので彼女の妊娠や子宮筋腫を改善させたことで、皆さんに褒められました。以前にも喫茶店の常連さんで、子宮内膜症の看護師さんを改善させていたので、凄いね温熱療法！！というわけだ。

• 結婚から１０年。→ 自然妊娠せず、不妊治療を決意。
• 病院での不妊治療。→ ４回の不妊治療を受けるが失敗。
• 極度の冷え症。→ 特に足の冷え。
• 花粉症、鼻炎。→ 初診のカウンセリング時、鼻水が止まらず。

鼻水が止まらないようでは、子宮で受精卵が成長することもないのではと思う。身体が冷えるとアレルギー反応も強くなり、受精卵もある意味異物にあたるので受け入れる可能性は少ないだろう。不妊症の方は、冷え症や花粉症は改善すべきポイントでしょう。

この方は、鼻炎で毎晩ティッシュがドンドン減り、朝起きるとティッシュの山だそうだ。カウンセリング時に受精卵も異物にあたるので定着しにくく、妊娠の可能性は少なくなるはずなので、冷え症や花粉症も改善しましょうね！！と話すと、かなり毎晩の鼻水に悩まされていたので、これが無くなると楽です。と嬉しそうだった。

鼻水は３回目には完全に止まっていた。鼻水のストレスが無くなって、顔つきまでスッキリした感じ。

彼女は、家の掃除が苦手で、自宅は荒れ放題！！話を聞いているだけで、そんな所に良く住んでいるね。という感じ。専業主婦なので、一日中何をしているのか？不思議だ！！

１ヶ月の時間をかけ、部屋の掃除、断捨離をさせる。不妊症にとっては部屋の波動が悪いと新たな生命は宿りにくいように思う。子宮環境とともに住環境の整備をさせ、赤ちゃんの魂がいつ降りても良いような環境作りも必要です。

不思議なもので部屋が綺麗になり、不必要な物が無くなる頃、ご主人までもが自分の持ち物を処分し始めた。綺麗な分譲マンションなのだが、引っ越してからお互い片づけせずに暮らしてきたそうだ。足の踏み場がなかったそうだ。夫婦二人なので、空き部屋だらけと思いきやトイレペッパーの買い溜め、ティッシュの買い溜め、洗剤の買い溜めで一部屋、二部屋とつぶされていたそうだ。

３ヶ月ほどして、ご主人の施術の申し込みがあった。どうも肩と背中のコリが激しく、マッサージやオイルマッサージ、整体など週１回ほど行くが、柔らかくなることがないということだった。施術をしてみて納得。それから２ヶ月ほど６，７回の施術すると、身体が変化してきた。マッサージに行っても筋肉の質が以前とは変わったといわれるそうで、ほぐれるようになったそうだ。２時間かけて福岡まで来て頂いていたので、良かった！！体重も２ヶ月で６ｋｇほど減った。

さて不妊症だが、彼女は卵子の分化が人よりも一段回多く分化する。主治医から分化が多いと妊娠確立が低下するといわれていたそうだ。この状態も６ヶ月が過ぎる頃、変化して５段階で止まるようになった。彼女の希望もあって、卵子の分化が正常になってから受精卵を戻したい、という話に病院も協力してくれたようだ。今まで４回失敗していることもあり、それが母体を守ることにもなりますからね。私は強くそう勧めていた。

真冬に受精卵は戻さない方が・・・。春になるまで待たれては・・・。

彼女は３月、５回目の不妊治療に挑んだ。

検査結果の電話があった。シッカリ成長しています。とても嬉しそうな声だった。私も他人事だが、不妊治療は通常の治療に比べると、何やら格別な喜びがあるように思う。

• 冷え症。→ 情緒不安定で、いつもヒステリック（ご主人談）。
• うつ病　脳下垂体機能障害。→ 自然に涙がでてくることも。脳下垂体への血流量を増やす事が必須。
• 口内炎。→ 現在も８ヶ所ある。いつもこの状態。

うつ病があると不妊症のことが良くある。不妊治療中に発見される方も多く、排卵日には分泌が止まるはずの脳下垂体ホルモンが分泌してしまっていることで「脳下垂体の機能障害」という病名が付けられる。排卵日、つまり卵胞ホルモンが出ている時には、脳下垂体ホルモンは停止するのが正常な方である。この治療は当方は得意なので、案ずるなかれ！！

初回のカウンセリング時、まず最初にうつ病を改善させましょう。全てが良い方向に動き始めるはずですから！！

初回目の治療では脳下垂体の熱反応が、健常者の約３倍遅い。１８秒オーバー。完全なうつ病状態にある。冷え性、情緒不安定、ストレス性の口内炎、うつ症状、涙がでる時もあったようだが、わかる気がする。

初回目の治療翌日、８ヶ所あった口内炎には膜がはり、翌々日には完全といって良いほど治り、回復の早さにビックリしたそうだ。実は、不妊症の方に勧めるサプリは口内炎にも凄く良い。身体を立て直す際には必需品と言って良いだろう。勿論うつ病の方の基本サプリでもある。

２回目の治療に来られた時には、情緒不安定な感じが無くなっている。施術してみると脳下垂体の熱反応は、３秒オーバーするだけでほぼ健常者の状態だ。

数回の施術をし、脳下垂体の熱反応も異常なし、脳下垂体の機能は正常になったようだ。

本人も昨年に比べ、情緒不安定な感覚は全くなくなったと実感するそうだ。もう１種類のサプリをお渡した。

初診から７ヶ月、ご主人が施術に来られ奥様が妊娠したことを聞きました。第一子誕生から７年、待望の第二子に喜んでおられました。ご主人のご両親も当方をご利用頂いているので、ご両親からもありがとうのお言葉を頂きました。何やら妊娠って凄く周りまで元気にさせるんですね。面白い！！

そして彼女は、友人に当方のサプリをプレゼンされました。そして数ヶ月、やはり妊娠できなかった友人も妊娠され、あのサプリ凄い、凄いとご主人が連発されていました。