レイノー症とレイノー症候群・冷え症などの治療日誌と体験談

レイノー症 レイノー症候群からくる全身の痛み

あまり聞きなれない病名ですが、これこそ自律神経失調症の最たる病気です。

レイノー症は、手や足の指先の小さな動脈の血流不足が発生し、「冷感」や「皮膚色の変化」が現れます。40歳以前の若年女子に多発する傾向にある。症状としては、写真の手足のように蒼白、強い痛みと人によりシビレを伴う場合もあります。レイノー症は、症状がでる前に強いストレスを受け、その後発症している患者が多いようです。

ある書籍にこう書かれています。寒冷の刺激や精神的なストレスで四肢抹消部の小動脈に発作的に起こるが、その「レイノー症状」がなぜ生じるかについての理由は不明である。「交感神経や副交感神経中枢の異常によるもの」と推定されている。

確かに推定通り、自律神経と脳幹神経の異常を正し、正常に機能し始めるとレイノー症状は消えていきます。勿論痛みも含めて!!面白いものですね。

レイノー症の写真

レイノー症はとても改善させにくい病気である事は確かだろう。この病気の改善ポイントは自律神経を機能させ、極度の冷えを取り除くことだ。

この治療をできる所は限りなくゼロに近いだろう。でも何故だか私は自信があるから笑えてしまう。レイノー症の患者さんはあきらめずにお越し下さい。きっと大丈夫ですよ!!


  • 当方での施術内容
    施術1、自律神経の本管を中心に全身隈なく熱を導入します。
    施術2、自律神経の経絡療法を行い、脳幹神経との連携を高め、熱の導入を行いながら施術します。
    施術3、脳幹無痛整体やマッサージなどで身体の硬直をとり、痛みを取り除きます。
    ※ 発汗させず、熱のみ導入することが重要。
    初診料3000円 1時間の施術費用:6000円(税込み)
  • 自宅での取り組み
    自宅での取り組み5カ条を実践頂く。

60才女性 : レイノー症候群 頚椎ヘルニア&坐骨&腰&肘の痛み 極度の睡眠障害

内科でレイノー症と診断 整形外科で様々な治療も効果なし

  • 内科でレイノー症と診断。→ レイノー症と診断されるが、治療法はないと宣告。
  • レイノー症の頚椎ヘルニア&坐骨&腰&肘の痛み。→ 整形外科で8ヶ月毎日治療するが酷くなるばかり。交感神経の沈静化で痛みは落ち着くだろうと説明。
  • 整形で首筋(前首)が動脈硬化と診断。→ 病院では硬直が原因で首筋が痛むと説明。これって本当かなぁ?私の見解を話した。
  • 極度の睡眠障害。→ 2時間おきに目が覚め、起きると激痛。
  • とても痩せている。→ 痛みで交感神経が活発過ぎるので太りにくそうだ。
  • 心臓 不整脈。→ 自律神経のバランス崩壊が原因だろう。
  • 花粉症。→ ここ5年、病名が増えるばかりと嘆く。

レイノー症は、自律神経失調症(交感神経が緊張)の最たる病気と書いたが、彼女は30年位前に昼と夜の仕事、別居の母の看病、とても身体を酷使したようだ。紹介者いわく、それ以降睡眠障害がおきたと言っていた。30年ものの自律神経失調症と考えてもらえば良いだろう。
現在、身体を無視して酷使している方は、要注意ですよ!!

内科でレイノー症と診断されるが、レイノーの治療は何もなし。体質的なものだろうと説明をされたそうだ。「何じゃそりゃ、って感じでしょ!!」それほどレイノー症って病気は難しいんです。



整形外科での処置は、肘はパラフィンで温め、首と頚椎はホットパック、上半身はマッサージ。病院では下半身の検査を受けていないので上半身ということだが、本人いわく病院もあきらめの状態だそうだ。



レイノー症で手足は冷え、死んだ人の手の色だ(上記の写真は彼女)。5年ほど前から冷えて白くなると激痛が走り、お湯やストーブなどで温めないと次の家事が全くできないそうだ。健康な人には、どれほどの冷えなのか、察しもつきませんよね!!



1回目の温熱免疫療法を開始すると、足指先の経絡の反応は強烈だったが、手先は麻痺のような状態。施術して感じたのは、身体の機能は停止し、全ての筋肉が硬直し、筋張っている。そのような印象。レイノー症で手足は冷え、死んだ人の手の色だ。5年ほど前から冷えて白くなると激痛が走り、お湯やストーブなどで温めないと次の家事が全くできないそうだ。



頭部の経絡治療では、後頭部の痛みあり、前頭部や側頭部の痛みはない。前頭部や側頭部の痛みがないのは、単なる麻痺なので、眠った自律神経を起こしてしまえば、問題はないと判断できる。



整形で首筋(前首)が動脈硬化と診断され、それが原因で首筋が痛むと説明をうけたようだが、私の見解は耳下腺リンパの硬直が原因で起きる痛みだと感じていた。耳下腺リンパの硬直は耳周りの施術と脇下リンパの施術でハッキリするからと説明、答えは私の読み通り、本人も驚くほど体感できたようだ。何度か施術すれば問題はなくなるだろうと説明した。



彼女の2回目の治療日、あれだけ痛がっていた頚椎ヘルニアの痛みはかなりなくなったようで、首を手で支えずにすむようになったようだ。なので自律神経の機能回復は、以外に問題はないと推測できる。自律神経の機能回復は、手先の経絡の麻痺が改善され、経絡反応がシッカリ確認できたことからも確信する。



坐骨神経というか仙骨周りの経穴(ツボ)反応が尋常なく強い。仙腸関節の硬直が激しく、このような状態だと思う。



初回の治療後から毎日熟睡し、朝からイライラもなく、ご主人との毎朝恒例の喧嘩もなくなったそうだ。何と素晴らしい変化、凄いね、温熱免疫療法とお褒め頂きました。腰の痛みがでたが、腎臓の冷えによるものらしく、ホカロンをはると痛みは消えるそうだ。62才、自己治癒力は馬鹿にできない!!生きてる限り、回復力はあるんです(笑い)温めると腰痛がなくなると聞き、生活環境を詳しくチェックした。腰痛の原因は悪い寝具だと思うと指摘、敷き布団にボアを敷かなくても暖かいというが、敷くように指導した。おそらく腰を冷やしている原因は間違いなく敷き布団です。



洗濯物を干した後や水洗いで手が冷えると痛くなっていたが、ほとんど痛みがなくなった。お湯やストーブなどで温めなくても大丈夫、嘘みたいだと笑った嬉しそう。



花粉症が少しでたが、温熱効果なのか随分軽い花粉症だと言っていた。



野菜の種植え、木の剪定などをしたが、若干の筋肉痛があるのみ。以前言っていた痛みの感覚は、首も頚椎も坐骨神経も何もなくなった。



初診から約1年、レイノー症の症状は消えた。

頚椎ヘルニアの痛み、坐骨神経痛の痛み、腰の痛み、肘の痛みもなくなった。
極度の睡眠障害もなく、熟睡できるようになり、不整脈もなくなった。
痛みがなくなり夫婦喧嘩もなくなったそうだ。家庭円満が一番です!!

自律神経を正常に機能させると、人生までも変わっちゃうのかも・・・。冗談じゃないですよ!!
老後は穏やかが一番ですからね!!

39才男性 : 喉頭がん

ステージUの喉頭がんが3回の温熱免疫療法で完治 高血圧 うつ病あり

  • 喉頭がん ステージU。→ 3日後の喉の切除手術をキャンセルし、温熱免疫療法。
  • うつ病 抗うつ剤を服用。→ 1年前より抗うつ剤服用するも効果なし。低体温の影響だろうが、脳下垂体への血流量を増やす事が必須。
  • 高血圧 降圧剤を服用。→ 10年前より降圧剤服用するも効果なく、医師も首をかしげる。これも低体温の影響だろう。

若い頃からのシャワーやヌル湯が、ストレスに対抗できないまでに治癒力を奪っていたようだ。シッカリ自宅療養の仕方を教え、治療を開始すると間もなく良好の結果がでた。私も信じられないスピードだった。驚愕、温熱免疫療法。


この患者は、病院から喉頭がんの手術で声を失いますので、大切な人への挨拶は済ませておいてくださいと言われ、友人の元を訪ねたようです。その友人が私の患者だったので、温熱免疫療法の事を伝えられ、3日後の手術の予約をキャンセルし、当方を訪ねて来られた。うつ病も絡んでいるので、カウンセリングに苦労した。(笑い)



高血圧やうつ病の薬を服用するも効果がないので、担当医師たちが2人とも首をかしげているそうだ。効果のない理由は全身の循環障害と考えられ、10年のシャワー生活と青春時代のヌル湯が大きな原因だと考えられる。ヌル湯の癖が15才くらいからあり、熱いお風呂には入れない。友人からこのヌル湯で良く風邪をひかないものだ。と言われていたそうだ。



薬は血液が送り届け、効果がでるもの。もしも血液の循環が悪ければ、効果はなくて当然である。



夜は冬も裸で寝ていて、ドライヤーは全くかけたことがない。これも血液・リンパ液の循環障害の原因であろう。



悪習慣を全て変更させ、通常通り温熱免疫療法を行った。初診の患者温度に設定するも耐えられないと言いだし、ー2℃温度を落とす。身体の冷えが尋常ではない患者は、初診温度でも熱く感じる。



経絡治療では、脊椎から肝癒、胃癒と痛みを強く感じ、脊椎自体の流れをとれないほど痛い様子。手先の痛みは超激痛で、触った程度で激痛が走るようだ。足先の痛みはもっと深刻で、触れるか触れないか程度の強さで超激痛である。温熱ベッドの上で大暴れ状態、今にも泣き出しそうな叫び声。(笑い)後頭部から側頭部、そして耳下腺まで激痛、耳と耳マッサージを施すと強烈な痛みで悲鳴をあげた。それでも加減はするが、手抜きはしないのが私の流儀!!(笑い)なだめすかして要約終了。



隣の温熱ベッドに寝ていた乳がんの患者は、すでに2ヶ月ほど治療しているが、最初から若干程度の痛みしかない患者だった。その患者の隣で痛みに泣き叫ぶ男性の声を聞き、嘘のような痛がり方が信じられなかったようで、こんな痛い方がいらっしゃるのですね。と質問された。



すみません。うるさいでしょ!!強いストレスを過剰に受け続けている30代〜40代の患者は、自律神経が失調しっぱなしなので、こんなにも痛みがあるんですよ。交感神経の緊張真っ只中のようです。(笑い)と説明した。気持ち良いはずの初診の岩盤温度にも耐えられないことも信じられないと言っていた。



治療の終盤患者に黙って+4℃温度を上げ、仰向けとうつ伏せ姿勢を5分づつ行うと今度は気持ち良い、気持ちが良いの連発で、熟睡した。



この気持ち良いという声と寝息を聞いた隣の患者は、「信じられない。」1時間の治療中にこんなにも変わるものですか?そう尋ねてきた。そうですね!!交感神経が緊張している方は、副交感神経にスイッチされ、こんなケースがありますね。と説明した。



2回目、3回目の治療では、前回の温熱ベッドよりも1℃高い温度に設定したが最初から気持ち良いを連発。



経絡治療では、あんなに痛がっていた手先、足先と痛みも全くなくなっている。凄い回復力!!後頭部の痛みもなく、側頭部から耳下腺、耳マッサージも痛みなし。脊椎からの流れも前回の激痛は全て消え、気持ち良いの連発だった。



うつ病は、基本の熱反応よりも5秒ほど早く、疑似うつ病の反応。うつ病は基本の熱反応よりも10秒から20秒遅いものがうつ病。だから疑似うつ病と私は読んでいるが、全身の循環障害から起きたもの。本人いわく、3回目に来られた時には、うつ症状を全く感じなくなったと言っていた。循環障害が取り除かれた証拠。高血圧も下がり、万全の状態となった。



2回目の治療が終了した数日後、彼はノドの違和感が無く、あまりにスムーズに声がでるので、病院に再検査をお願いしたようだ。



その検査結果は、驚くものだった。



医師から、「もう喉頭がんのほとんどがありません。あともう少しですから、このまま頑張ってください!!手術の必要はありません。」そう告げられ、温熱療法の話もしていないのに何を頑張れというのか?と電話で笑っていた。



以降完治し、現在は転勤して滅多に合わないが、自宅療養は上手くいっているようだ。



ステージUの喉頭がんが3回の温熱免疫療法で完治

どう思いますか?たった3回の治療であったが、彼は声を失わずに済んだ。39才営業マンが、声を失ったらどうやって家族を養うのか?私は最初に問いかけた。

「手術や抗がん剤しか治療法を知らなかった。」そう彼は言った。そうか、もっと東洋医学も頑張らないと!!

以下、製作中

もっと多くの体験を掲載していきます。

ご予約のお電話は0927394199へ

と電話に出ますので、
「ホームページを見て、予約をしたいんです。」
とおっしゃってください。
ご紹介の場合は、ご紹介者のお名前をお願いします。

1、ご希望の日時と時間帯
2、お名前
3、病名をお伝えください。
詳しい症状は、初回目のカウンセリングでお尋ねしますね。

ご予約当日は、予約時間の5分〜10分前にお越しください。
迷われましたら、お気軽にお電話ください。

どうしても詳しい症状をお話ししたい場合は、15時以降でお願いします。
施術中でお話できない時は、お電話の時間を指定させて頂きます。