股関節症・股関節痛= 温熱+経絡治療(自律神経免疫療法)+無痛整体・脳幹整体
変形性股関節症や股関節の痛み、先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全の施術のポイントは、まず股関節そのものの血流量を正常な状態に回復させていくことです。そのために温熱療法と経絡治療、無痛整体などの施術をおこないます。
股関節は本当に大切です。全身に問題がでる前にお早めに!!
上半身 股関節→骨盤→脊柱→頸椎→脳幹
下半身 股関節→ひざ→足首
施術によって自律神経と脳幹神経を機能させ、痛みや硬直をとっていきます。
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当方での施術内容
施術1、自律神経の本管を中心に全身隈なく熱を導入します。
施術2、自律神経の経絡治療から脳幹までの流れをつなぎます。熱の導入を行いながら施術します。
施術3、無痛整体・脳幹整体・経絡治療・電子治療・マッサージなどの手技を状態をみて判断します。
※ 発汗させず、熱のみ導入することが重要。施術費用は時間と症状でことなります。 -
自宅での取り組み
自宅での取り組み5カ条を実践頂く。
1種類5000円程度の潤滑油となるサプリを使用します。
51才女性 : 先天性股関節症 乳ガン 糖尿病
左人工股関節手術後、左股関節の可動域が半分50%
- 股関節の可動範囲は約50%。→ プールで週に5回歩く。
- 左乳がん1cm。→ 乳がんの手術はしていないので、自己免疫の回復が急務。
- 糖尿病。→ 糖尿病の改善が急務。
- 糖尿病の薬に頼らない。→ 血糖値をコントロールできることを実感して頂く。
糖尿病・乳がんと悪条件が揃っているので、糖尿病と乳がんを克服させ、股関節の血流を戻すことが肝心。難題だらけだが糖尿病の薬に頼らず、糖尿病を改善させ、乳がんを治さなければ股関節の可動域も広がらないだろうことを伝える。
この女性は、温熱免疫療法を開始した当初、足指先の経絡の反応がなかった。通常、ガンや糖尿病を患っている方であれば必ず言って良いほど痛みがあって当然。しかし痛みがなく、無反応状態だった。
これ自体、自律神経が麻痺しているような状態。数回の施術がすぎる頃、経絡治療で眠っていた神経が飛び起きたかのように痛みが発生した。
痛みがでると自律神経が起きた。と私は安心する。脳幹まで起こす。
簡単な基本の食事療法を伝え、血糖値の上昇と低血糖を防ぐ。乳がん部位は家庭でもセラミックパッドといって、温熱ベッドの鉱石をセラミックに焼きあげた製品を電子レンジでチンして使用して頂いた。
3ヶ月が過ぎる頃より、血糖値が安定してきた。高血糖、低血糖ともなくなった。
4ヶ月目には左乳がん1cmが2つに割れはじめ、2ヶ月後には全く無くなった。
糖尿病と乳がんが無くなり股関節の可動域も広がり、60%、70%、80%と確実に可動域をとり戻してきた。
ある日のことプールに行くと、コーチから「歩き方がおかしくなっている。」と言われたようだ。プールにも行かず、運動を中止したことで筋力の低下がまねいたものだろう。と言われたそうだ。
「そんなに早く・・・、私はオカシイ。」と思い最近の生活を詳しく聞いた。すると実際は、引っ越しで座り作業の時間が長く、ソケイ部のリンパ節が詰まり、股関節の動きが悪くなっていることを突き止めた。原因がわかれば対処は早い。次回には可動域80%程度を取り戻した。一度回復した可動域でも注意は必要である。畑作業や草むしりなどでも悪化させる方は多いですが、可動域100%の状態に戻してからにしてください。
さて問題は可動域を100%にすることですが、80〜90%までくると自宅での簡単な自己ケアが凄く有効になります。この患者さんも自宅ケアをしながら、100%に回復しました。回復させる時、自宅ケアにより臀部(お尻)の筋肉も発達し、見違えるような歩き方を取り戻しました。
初診から約1年、乳がんも消失し、糖尿病も改善され、股関節も回復
まず乳がんは、手術や抗がん剤・放射線を使用します。これは常識です。
その乳がんをメス一つ入れず、糖尿病・股関節の可動域まで取り戻し、綺麗な歩き方を手に入れられました。
先天性臼蓋形成不全からの股関節痛で人工関節手術、この状態から約8ヶ月ほどかかりましたが、全ての状態を克服されました。
自律神経や脳幹神経を正常に機能させると、難しい病気でも自己治癒力が発動するということでしょうね。わたしも勉強させて頂きました。
53才女性 : 先天性股関節症 先天性股関節脱臼
先天性股関節脱臼からの先天性股関節症 右足、鈍痛のヶ所が移動している
- 先天性股関節脱臼。→ 3才の時に完治していた。
- 6ヶ月前、股関節右足に痛み。→ 鈍痛のヶ所が移動している感じ。
- 冷え性。→ 下半身の血流障害の改善。
- 3ヶ月後、大学病院にて手術予定。→ 3ヶ月以内に痛みを無くし、改善させることが急務。
- 目の疲労が激しく、かゆい。→ 股関節が悪いと全身に影響する。目や顎関節もそうだ。
坂道を犬の散歩中、上り坂で痛みがでた。それ以来、坂道は散歩していない。登り階段でも痛む様子。 最初は温めたら足の痛みがなく動いていたが、どうしようもなく痛みだした。幼少から先天性股関節脱臼を経験していたので、股関節症を疑い直ぐに病院を訪ねた。
大学病院にて検査した結果、人工股関節の手術の予定日が決まったようだ。ご本人が勤務する口腔外科の先生の紹介で、人工関節手術をしなくても良くなれば一番なので、一度温熱免疫療法を施術してもらったらどうかな?ということでお見えになった。
手術予定日まで3ヶ月の猶予があったので、その間に痛みはなくなるはずですよ!!とお話しすると、とても嬉しそうでしたが疑心暗鬼の表情でしたから、無理もないので3ヶ月の経過をみてください。とお伝えし、股関節にダメージのある生活習慣を教え、施術を開始しました。
火照りで足は温かいので、本人は冷え性の感覚がない。触診するとかなり冷たいので、火照りは下半身のうっ血で血流が悪く、背中は冷えていることを説明。背中が冷えると自律神経、脳幹神経ともに働かず、股関節の血流障害を改善させにくいので、これを同時に改善させること伝える。
約10回の施術をむかえる頃には、股関節の痛みは消え、可動域も通常に回復した。その頃には目の疲れ、痒みもなくなった。これは股関節が悪なり、頸椎が傾き脳幹神経を圧迫して起きていたようだ。
現在も月に2回程度の定期メンテナンスに来られています。
痛みもなくなり、可動域の問題もなくなり、手術はキャンセルされた。
ご本人は先天性の股関節症なので、治らないと考えていたようです。しかし私は53才の今まで痛みがなかったのだから、痛みはなくなるはずです。そうお伝えしていました。最初は疑心暗鬼の表情も治療の度に痛みが軽くなるので、4回目には確信をもたれたそうです。先天性股関節脱臼や先天性臼蓋形成不全の方でもかなり改善されるということです。
改善されてから、先天性でも回復の見込みはあるんですね!!あきらめちゃダメですね。と嬉しそうでした。その後、重度の頸椎ヘルニアのご主人を引っ張って来院されました。そして見事3回目にはご主人のヘルニアの痛みも消えました(笑い)。頸椎ヘルニアの体験記をご覧ください。
以下、製作中
先天性ではない股関節痛、股関節のリンパの腫れなどはもっと簡単に改善します。ここではあえて難しい先天性臼蓋形成不全や先天性股関節脱臼の患者さんを紹介させて頂きました。
と電話に出ますので、
「ホームページを見て、予約をしたいんです。」
とおっしゃってください。
ご紹介の場合は、ご紹介者のお名前をお願いします。
1、ご希望の日時と時間帯
2、お名前
3、病名をお伝えください。
詳しい症状は、初回目のカウンセリングでお尋ねしますね。
ご予約当日は、予約時間の5分〜10分前にお越しください。
迷われましたら、お気軽にお電話ください。
どうしても詳しい症状をお話ししたい場合は、15時以降でお願いします。
施術中でお話できない時は、お電話の時間を指定させて頂きます。