東洋医学では人間を一宇宙とみなします。
東洋医学では、人間は全宇宙の中の構成要素の一つにすぎず、人間が生きていくことは自然に順応することだと考えます。 私たちは大自然の中でその恩恵を受けて生きています。 東洋医学では、自然を大宇宙、人体を小宇宙として二つの調和が保たれている状態を正常とみなします。 また60兆個の細胞1つ1つも小宇宙ととらえます。
西洋医学では精神(心)と肉体をはっきり分けて考えるのに対し、東洋医学では精神(心)と肉体は一体のものであるとし、 肉体の異常は精神の異常となり、精神の異常は肉体を蝕むという相互関係で成り立っていると考えます。
その小宇宙である身体は、毒ガスが充満し瀕死の状態です。
師との出会い!
31才の時、東洋医学の師に出会い、人生の大きな転機が生まれた。
初めて東洋医学の師に会うため、妻を同行し面接に向かいました。
初の顔会わせ、自己紹介が終わるとすぐに、師は妻にこういいました。
出会いから5分後・・・
「奥様は、人に会ったり、バスに乗ったりすると気分が悪くなりますね!」
あまりに当たっている為、妻と顔を見合わせました。
出会って5分と経っていないのですから!
何故わかるのですか?
私たちはとても不思議でした。それからの話は、とても興味深く、私は東洋医学の道へと引き込まれていきました。
初めて知ったマイナスエネルギーの存在!
「奥様は、悪い邪気に敏感に反応しています。」
私たちは虚弱体質だと思い、邪気に反応しているなど考えたこともなく、”目からうろこ”でした。
私はお化けを見たことがありません・・・。
妻は、師にこう問いかけました。
すると師は、
「波動です、波動を感じているのです。マイナスの波動を敏感に感じているのです。」
「波動によって気分が悪くなり、吐いたりする方は多いのですよ!」
師との出会い以降、私たちは随分様々な勉強をさせていただきました。
時間はかかりましたが、現在の妻は気分を悪くすることもなく、とても楽しく生活しています。
詳細は、当方の「超!前世の記憶」のサイトをご覧下さい。
こうして10年の時間をかけ確立させたものが、 日本総合治療センターです。肺ガンと診断された30才の時
東洋医学の道に入る前、私自信は肺ガンとその後は全身のアトピー性皮膚炎に苦しんだ時期があります。
結果的に肺ガンもアトピー性皮膚炎も自分自身で改善させました。
美容に携わっていた頃、全国の東洋医学の情報も集まってきていました。
そのお陰でガンになったら”温熱治療””断食””玄米菜食”といった予備情報を
たくさん知っていました。
心を冷静に整理しました。
●ガンは私の細胞、体の一部であり、自分自身そのものだと深く認めました。
●ガンといっても私は元気だから、命がある間は楽しく妻と生活しよう。
●宇宙に活かされている宇宙の一員なのだから、宇宙の呼吸に自分を調和させよう。
15才で親元を離れ、寮生活、独身生活、そして化粧品関連に携わっていた時の生活を振り返りました。 無茶な生活、食生活、極度のストレスなど、ガンになって当然の生活だった。手術前に、自分でガン治療
玄米菜食をしながら、毎日自宅で温熱治療、1ヶ月に1度は、5〜7日間の断食です。これを6ヶ月くらい毎日継続した頃、アトピー性皮膚炎が発症しました。
アトピー性皮膚炎の発症は、私に自信を与えてくれました。
それから6ヶ月が経過する頃、肺ガンから開放されていました。
ガンから学んだことはとても多く、感謝しないといけないくらいです。
肺ガンの置き土産 ”全身のアトピー性皮膚炎”
全身の皮膚が毎日脱皮するアトピー性皮膚炎は、命に別状はありません。肺ガンよりもアトピーの方が辛いくらいです。
まず目が開かず仕事ができません。
乾燥してカユイ皮膚もお風呂で水分を吸収すると ”マッタリ” 天国か極楽かという気分です。
これが朝、夜の日課です。残りの時間はほとんど寝てました。
また”アトピーの皮膚の脱皮は、毒素の排泄の結果です。
ですから断食を毎日365日続ければ、毒素もドンドン排泄されるかもしれませんが、
それは不可能なことです。
腸内洗浄で毒素の排泄!
断食の変わりに、腸内洗浄を毎日欠かさず実践してみました。
あらま不思議です。ドンドンかゆみがなくなっていきます。
当然、掻かなければ皮膚の調子は良くなり、6ヶ月が過ぎる頃には全く普通の皮膚に改善されたのです。
腸内洗浄って凄い!本当に凄い!自分の闘病生活から学ぶ!
NSCの治療ノウハウ、製品開発のノウハウ、全てはガン、アトピーの自分自身の闘病生活が活かされたものです。
また「病気に対する考え方」も自分自身の闘病生活が教えてくれたものです。
義理の父が、前立腺ガンに!
今から4年ほど前の春、義理の父が前立腺ガンと診断され、不安になった義理の母から電話がありました。
手術予定日までは25日間ほどあり、私がその間治療することにしました。
治療内容や家庭での実践内容、食事内容、腸内洗浄を指導しました。
当然父も母も半信半疑です。それでも大掛かりな手術をしなくて良くなれば・・・、
という思いで治療に積極的です。
私が毎日1時間づつ治療し、自宅では家庭用の治療器で母に1時間治療してもらいました。
そして手術前の最後の精密検査、検査結果は全て白!、ガンマーカーまで消えています。
父、母は大喜びです。
しかし父にガンは無くなったわけではないことを伝え、アルコールは控えるように伝えました。
そして夏頃には、あれはガンではなかったのではないか?とビールを飲んでいます。
私は再発するな!と予感し注意しましたが、”人間、喉モト過ぎれば・・・”その苦しみも忘れてしまいます。
前立腺ガンが再発!
その年の11月、検査でガンの診断が・・・。
”やっぱり、ガンだったのか!”父の嘆きです。
すかさず私は、父に言いました。 ”お父さんどうやって治したら良いかわかりますか?”
”わかるよ!やることはわかってる!”
”お父さん、自分で再発させたのだから、自分で治してね!”
”私は、手伝わないからね!”と伝えました。
そして翌年の1月の精密検査で、ガンは消滅した。
父、母が ”ガンってこんな性質のものなの?”と聞きますから
”私はそうですよ!”と答えました。